ひとが育ち輝くまち益田夏フェスが開催されました!(vol.2)
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学生のみなさん、こんにちは!
8月11日(月)に島根県芸術文化センター「グラントワ」でひとが育ち輝くまち益田夏フェスが開催されました。
当日は、「益田」学生向け体験プログラムでお申込みいただいた大学生4名(2組)が「益田市を飛び出し活躍する大学生の今」というブースで、それぞれ自分たちの活動について発表をしてくれました!
今回はその様子を、インタビュー形式でご紹介します!
■益田キャンプ
(松本真緒さん、大庭馨さん、龍河真之介さん)
3人は「益田キャンプ」という活動を通じて、益田市内でキャンプを企画・運営し、大学生に益田の魅力を伝えています。
夏フェスには「もっと多くの人に自分たちの活動を知ってほしい!」という思いで参加してくれました。
ここからはQ&A形式でインタビュー内容をお届けします。
Q夏フェスに参加しようと思ったきっかけは?
龍河さん:SNSで見かけて「面白そう!」と思って申し込みました。自分たちの活動を知ってもらえるチャンスだと思ったんです。
Q活動を始めたきっかけは?
松本さん:大学に入ってから始めました。きっかけは「社会教育士」の特別プログラムに参加したことです。昔からよく知っている先生に話したら「じゃあ大学生を連れてキャンプしよう!」と声をかけてもらって。最初は先生が大人を集めてくれて、私は大学生を勧誘するだけで、ほとんど何もしていなかったんです。
でも、参加者から「次はこんなことやりたい!」と意見をもらえて。そこからは大学生主体で企画してみようとなりました。不安もあったけど、周りの友達や先生に「いいじゃん!」と応援してもらって、やってみようという気持ちが強くなりました。
「益田の魅力を大学生にもっと知ってほしい」という思いもあって、自然を活かせるキャンプはちょうどいいと思ったんです。



Q印象に残っているエピソードは?
松本さん:参加者の一人が「自由って不自由だよね」と言ったことです。自由だと言われても、意外と「何をしたいか」分からないこともある。その一言でハッとしました。自分もそうだったなと思って。だから2回目、3回目も「自由は不自由」をテーマにしつつ、全体的にはゆるい会にしました。
3回目では、もっとみんなの「やりたい」を引き出して、それぞれに見つけてもらえる場にしたいと思っています。
大庭さん:2回目のキャンプが11月でめちゃくちゃ寒くて。でも「寒いね」って言いながら火を囲むうちに、みんなすごく語り合ったんです。快適じゃない環境だからこそ、逆に盛り上がるんだって感じました。大学生が大人に本気で意見をぶつけている姿を見て、「今どきの大学生もちゃんと考えてる!」と実感しました。
龍河さん:3回目から参加しました。益田に住んでいても知らないことが多く、フィールドワークを通じて気づいたことを大人と話す中で整理できました。「言葉にすることの大切さ」を学びましたね。
Q忙しい大学生活とどう両立しているの?
打ち合わせは週1回、授業の1コマ分をあてています。
みんな授業やバイト、イベントで忙しいけど、得意なことを分担し合って進めています。苦手なところは助け合いながらですね。
Qこれから何か始めたい学生にメッセージを!
「やりたいことを声に出す」ことが大事だと思います。
声に出すと、協力してくれる人が現れたり、仲間がつながったりして、いつの間にか本当に動き出しているんです。だから、まずは口に出してみるのがおすすめです!
Q夏フェスに参加した感想は?
自分たちの活動を聞いてもらえて「すごいね!」と言ってもらえたのが嬉しかったです。反応や感想が今後の活動のヒントになりそうだし、多くの意見をもらえてとても面白かったです。
さいごに
3人の「やりたい!」があふれる発表に、益田への愛情を強く感じました。
これからの活動もとても楽しみです!
松本さん、大庭さん、龍河さんありがとうございました!