令和6年8月10日、島根県芸術文化センター「グラントワ」において、「ひとが育ち輝くまち益田 夏フェス」が盛大に開催されました。
当日は、全国各地から101名の市外県外の参加があり、市内の参加者を合わせると280名が集い、世代を越えてつながる場となりました。
オープニング
講演会「ひとがつながり、ともにつくる大切さ」
講師:西川 正 氏(特定非営利活動法人ハンズオン埼玉理事・真庭市立中央図書館長)
ひとつなぎブース
▶事例発表
<大学連携の取組について>
益田市と包括連携協定を結んでいる大正大学を卒業して益田市で働いている方々に、大学在学中の益田市での地域実習の様子や現在の仕事のこと、地域活動のことなどをお話ししていただきました。
<西益田小学校図書館リノベーション>
公民館職員・社会教育コーディネーターが地域住民をつなげて共につくる、こどもと大人にとっての2.5プレイスについて、これまでとこれからをお話しいただきました。
▶出張公民館
▶常設展示
・益田市版ツナガル事業ポスター展示
・市内20地区の特色を活かした地域づくりの取組紹介
・益田市創業ワンストップ支援事業NALUポスター展示
・JC取組紹介のポスター展示
▶物販・試食モニター調査
益田市の補助金等を活用して、商品開発や販路開拓に取組んでいる事業所に出店いただきました。
・高津川リバービア株式会社
・右田本店株式会社
・株式会社安正
・びっくりや
・ペットのおやつocomaru
▶市内高校生×福祉関係者による取組発表・介護体験
介護ロボット体験や車イス体験、高齢者疑似体験などを、福祉を学んでいる高校生や福祉職場で働いている方からのアドバイスやサポートを受けながら楽しく体験♪
また、高校生が取組んだ介護技術コンテストのビデオを放映しました。
▶公民館イチオシポスター
市内公民館のイチオシ活動をまとめたポスターを展示。
公民館職員との対話の場となりました。
▶ひとづくり施策の紹介
益田市が取組む『ひとづくり』について、市職員が紹介しました!
▶保育研究会 こどもまんなか社会の実現をめざして
~もっと保育をひらこうプロジェクト~
各会員保育所(園)・こども園で行われている子ども主体の保育活動を紹介し、保育を地域にひらく・つながるアイデアをみんなで考えました。
▶市内高校生探究ブース
<益田高校>
3年生が1年間取り組んだ課題研究の活動を報告しました。
「地元愛を育てたい」
「益田高校生がユタラボを利用するには」
<益田翔陽高校>
「ジャムはこうして作っています」
いちごジャム、マーマレードの製造方法を展示パネルで紹介。試食コーナーも大人気でした。
<益田養護学校>
高等部2年生による探究活動発表
「匹見の渓流式ワサビ田復活プロジェクト」
匹見魅力化応援隊員・寺西さんの伴走支援のもと、耕作放棄された渓流式ワサビ田を復活させる取組をスタート。ワサビ田従事者の高齢化問題や後継者(担い手)不足の現状を知り、ワサビ田を自分たちの手で復活させるだけでなく、持続可能なワサビ田の栽培はどうすれば良いか?などについて考えました。
▶対話+体験
益田市のライフキャリア教育の柱となっている、1対1の対話の場「対話+」を体験!!
市内外から24名の方に参加いただきました。
参加者全員による対話の場
市内市外からの参加者が混ざるグループをその場でつくり、夏フェスでの気付きや学びを共有しました。
大抽選会
夏フェスにおいて3人以上の方と対話をした方を対象に、益田市の特産品詰め合わせや東京往復航空券が当たる大抽選会を実施しました。
エンディング
文責:益田市協働のひとづくり推進課