吉田地区のU-30にインタビュー!
公民館と若い人たちはなかなか接点を持つのが難しい!これからのまちづくりには、若い人たちの多様な視点が必要だと考えています。
そこで、吉田地区に住んでいる・働いている20歳から30歳までの若い人が、今どんなことを思ったり、感じたりしながら暮らしているかを知ることから始めてみます。
吉田公民館の公式ゆるキャラ、おせっかいちゃんがインタビューに出かけました。
2回目は、寺井昌史さん。平成31年3月に高校を卒業し、消防士として津和野町に勤務されています。気になることを色々と質問してみました。
おせっかいちゃん)益田に残って働くきっかけになったことがあれば教えてください。
(寺井昌史さん)兄が地元で働いているから、その影響もあるかな。奨学金を借りて大学に進学するより、早く自分でお金を稼ぎたいと思ったんだよ。
※これから下は、お=おせっかいちゃん、寺=寺井昌史さん。
(お)仕事のことを教えてください。
(寺)去年の11月に松江の消防学校を卒業して、消防士の先輩に一から色々教えてもらっているところだよ。まだまだわからないことだらけ。けが人や病人を救急車で運んだり、火事の現場にかけつけたり、大変なことも多いけど、一晩寝たら忘れるから消防士に向いているかもしれないね(笑)。
(お)何年経ったら、一人前の消防士になれると思いますか?
(寺)「一人前だ!」と自分で思うのはダメだと思っているから、何年経っても謙虚でいたいと思うよ。
(お)吉田地区(益田市)で暮らした思い出や好きな場所を教えてください。
(寺)高校までずっと野球をしていたから、カワテツ公園が思い浮かぶかな。友だちとか兄とサッカーしたり、野球をしたり。あ、あとは小学生の時にわざとじゃないけど体育館の幕を破ってしまって、校長室で校長先生に怒られたのを思い出した!(汗)。
(お)趣味や最近はまっていることがあれば教えてください。
(寺)ゴルフにはまっているよ。打ちっぱなしに練習にいったり、先輩や兄と一緒にゴルフ場にも行ったりしてるよ。日帰り温泉に行くのも好き。ゆっくりとリラックス出来るから。サウナがある願成就温泉が気に入っているよ。美都温泉にも行くよ。あとは、草野球のチームに入っていて、週に1回練習してる。仕事の都合がつけばだけどね。
(お)益田市にあったらいいなと思うコトやモノなどありますか?
(寺)今のままでいいと思う。普通に住みやすいし。
(お)自分より年下の吉田地区の後輩へ、メッセージがあれば教えてください。
(寺)絶対に勉強はしておいた方がいいよ!(笑)正直、中学生の時には「数学のこの方程式っていつ使うの?将来なんの役に立つの?」って思ってたけどね。あとは、野球が好きだから、やっている子には、野球はチームスポーツだから、1球1球を大切にしてみんなで助け合ってほしいと伝えたいな。
(お)これから、頑張っていきたいことはありますか?
(寺)もっと人と話せるようになりたいな。普段から意識して、地域の人や職場の先輩たちとコミュニケーションを取っていきたい。
(お)最後に、公民館でやってもらいたいことがあったら教えてください。
(寺)思いつかない(笑)。ん?公民館って何やっているところかな?観光??
(お)若い人たちにも、公民館が何をやっているところか知ってもらえるように頑張ります!(汗)
今年20歳の寺井昌史さん。夜勤明けで眠いところ本当にありがとうございました!
このインタビューはリレー形式で続けていきます。寺井昌史さんには、同じ世代のお友達を紹介してもらう予定です。次回も、どんな話が聞けるのか楽しみです!