2019年9月20日 (金)

教育,高校生

ミライツクルプログラムVol.2〜”健康について考えよう!”(TATSUJIN:檜垣由梨子さん)

<TATSUJIN紹介>

檜垣由梨子さんは、昨年益田市に移住してきた、26歳の若手です。もともと大学・大学院とスポーツ科学を専攻して、プライベートでも陸上競技に取り組んでいるアスリートです。現在は会社員として働くかたわら、社会教育にも関心を持ち、多くの方と交流しています。そんな檜垣さんが語る”健康”とは…?

<当日の様子>

まずは、ウォーミングアップで、運動から始まった本プログラム。効率的に筋肉を鍛えられるような運動教室の始まりです!最初は楽勝だと思ってニコニコしていた高校生たちも、時が立つに従って、筋肉が悲鳴を上げ始めてきます。生徒たちから「キツッ」の声が。一方最初は緊張していて冷たかった空気が徐々に暖かくなり始め、会場全体から笑い声と励ましの声が飛び交うようになりました。アイスブレイクになったわけですね!

体と緊張がほぐれたところで、檜垣さんから生徒たちに手渡されたのは、プロテインなどサプリメント。運動部の子たちにはおなじみのものです。ただ、普段何気なく飲んでいるだけで、どういった成分が筋肉作りに効果があるのか、どんな思いから商品が作られているのか、そんなことを考えることはないのでは、と思います。

そこで、実際にサプリメントを作っているお客様相談センターに連絡して、電話インタビューの開始!生徒たちはグループで相談し、「どんなことをヒアリングしたいか」を決めます。そして、おそるおそる、なれない電話で、コールセンターに聞いていきます。いや、みんな緊張しているなあ!

そして成果を発表した後、あらためて、健康ってなんだろう?ということを考える時間に。筋トレやヒアリングなど様々なワークを通したので、生徒たちの思考力も格段にアップしていました!

普段気をつけないとあまり考えることのない栄養素のことを学んだり、科学的に体を動かしたりする、健康を体で考えることで、改めて健康で生きていられることの大切さを学べたのではないかと思います!

運営:認定NPO法人カタリバ/益田市教育委員会社会教育課/益田市役所人口拡大課

文責:人口拡大課

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2019年9月20日 (金)

教育,高校生

ミライツクルプログラムVol.9”福祉ってなんだろう?”(TATSUJIN:田中涼さん)

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