2024年9月11日 (水)

益田のひとづくり地域づくり,地域づくり人養成講座

さらに地域を盛り上げるために。「オモイをカタチにワークショップ」を開催しました!

20の地区からなる、益田市。
それぞれの地区ごとに特色ある取り組みが行われており、自分の地域をよりよくするため、そして自分自身の楽しみの一つとして活動している方がたくさんいらっしゃいます。

それぞれの地域で頑張っていらっしゃる方が集い、交流する機会をつくることで、さらに益田市の地域づくり全体が盛り上がる機会にしたい。そんな想いから、「これからの地域を担っていく若手世代向け オモイをカタチにワークショップ」を2024年9月4日に開催しました。

この記事では、当日の様子をレポートしていきます。

 

 

まずは、お互いを知る時間に

今回のイベントは、普段から幅広い世代の方に利用いただいている、一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー(通称:ユタラボ)が提供する「地域交流スペース」で開催。仕事終わりの時間にもかかわらず、5名の地域づくりに取り組んでいらっしゃる方が集まってくださいました。

まずは、会の趣旨や目的をお伝えするオープニングからスタート。

 

 

今回の目的は、地区を超えて地域づくりを支え合う仲間をつくること。そして、忙しい毎日の中で少し立ち止まり、これからの地域づくりの目標を考えること。

 

次は、参加者同士の自己紹介です。普段どんなお仕事をされているのか、どんな立場で地域づくりに関わっているのか、今個人的に「熱い」こと、などについて語り合う時間に。初めて会う方もいらっしゃいましたが、共通の趣味なども見つかり、和気あいあいとした雰囲気でした。

 

 

 

地区を超えて交流しながら、これからの目標を考える

その後は、ワークシートを使って、今の自分の活動について考えるワークを実施。まずはこれまでどんな活動をしてきたのか、どこにモチベーションを感じてきたのかを振り返っていきます。

 

みなさん真剣に、振り返りを記入してくださいました

 

これからどんなことを頑張りたいか、地域活動をする上でどんな人でありたいか。目標をたてた上で、それを達成する上での課題についても考えます。

個人で考えた後は、グループごとに共有。一人一人の発表の後には、お互いにアイディアを出し合ったり、活動に対するコメントをしあったり、応援しあったり。じっくり対話する時間が設けられました。

 

一人一人の発表の後には、お互いの活動についてじっくり語る

 

会の最後には、ネクストアクション(次に自分がやってみたいこと)をグループ内で共有しました。「これまでは自分の地区だけで頑張ってきたけれど、地区を超えてコラボもしてみたい」といった意見も。

 

 

イベント終了後にも、話が弾み交流を続ける参加者の姿もありました。

今回のイベントが、地域づくりをさらに楽しみたい!と思えるきっかけになっていれば嬉しいです。

今回のイベントにご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。今後もぜひ、地区を超えて益田市を盛り上げていくためのきっかけをつくっていけたらと思いますので、またご参加ください!

 

 

文責:益田市連携のまちづくり推進課
文章:一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー

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