益田市農林水産課では「ますだ食と農の基本計画」に基づき、さまざま世代に対し、いろんな形で農の担い手、農を支えるひとを増やすための活動づくりや、情報発信等を行っています。
今年度、高校で農業を学ぶ「益田翔陽高校の生徒さん」と、就農をめざして進学した「島根県立農林大学校の生徒さん」そして、益田市で意欲的に農業をしている「認定農業者連絡協議会」の三者による意見交換会が開催されました。
高校で農業を学んではいるけど、将来就農することまでは具体的に考えていない翔陽高校生に対して、就農を目指して農林大学校に進学した先輩が、進学を決めた想いや、将来像について対話を行い、
また、就農を目指している翔陽高校生や農林大学校の生徒に対しては、認定農業者が自らの経験により、不安の解消や農業のやりがい、営農に向けてのアドバイス等、対話による交流を行いました。
三者が「農業」に特化した対話による交流することで、翔陽高校生や農林大学校生の心に、就農への意識が醸成され、認定農業者の中にも新たな気付きや刺激があったと思います。
また、益田市内のぶどうとメロンの栽培現場の見学も行い、営農に適した益田の環境や気候に触れ、就農先としての益田のPRにもなりました。
facebookページ「益田市農林水産課」にて、益田市の農業情報を発信しています。
文責:益田市農林水産課