2022年11月15日 (火)

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豊かな暮らしについて考える2日 vol.1 -ライフキャリア体験-を開催しました

“ライフキャリアをデザインできるまち” 島根県益田市。
ここで暮らす、多様な「幸せのものさし」を持つ人々との出会いと対話を通じて、自分自身の生き方について考える2日間のプログラム「豊かな暮らしについて考える2日」を、益田市では実施しています。

今回は、令和4年6月25日(土) – 6月26日(日)に開催された「豊かな暮らしについて考える2日 vol.1」の様子をお届けします!

Day1|6/25(土)

 北海道・東京・大阪・福岡などから参加者9名を迎えてスタートした初日。
 今回のメイン会場である、日本海が見渡せる貸別荘デルマーレキアーミにて、全体で自己紹介をした後、益田市についてのガイダンスを行いました。
益田市を初めて訪れた方も多くおられたため、益田市の市町村合併の歴史や、20地区ある益田の魅力について紹介。益田市の概要について知っていただきました。

 また、益田市が掲げている「ライフキャリア教育」についても説明しました。

 その後、「仕事の時間」見学としてシマネ益田電子株式会社が開催している、オープンカンパニーに参加しました。
 シマネ益田電子株式会社は、半導体などのものづくりを行っている地元企業です。地域の方に会社の取り組みを知ってもらうため、年に1度「オープンカンパニー」を開催しています。当日は、製造ラインツアーや、プログラミングコーナーなどの体験講座が盛りだくさん!地域の子どもから大人までたくさんの方々が参加されていました。

  シマネ益田電子株式会社の平谷代表取締役社長から、「社員の幸福」を大事にしている会社であるとご紹介いただきました。その後、実際に働く社員の方から「仕事の時間はもちろん、地域での時間も大切にしている。」といった話を伺いました。益田市がPRするライフキャリアをデザインできるまちは、企業の理解もあって、その環境が整えられていることを、参加者に伝えられたように思います。

 午後からは、メイン会場のキアーミに戻り、「益田版カタリ場」の体験会を実施しました。
 体験会には、過去に市内で実施されたカタリ場に参加されたことのある、市内在住の若手社会人も参加しました。市外からの参加者の方と、市内在住者の方同士で、お互いの人生を「人生グラフ」を用いて紹介しあったり、『豊かさってなんだろう?』『自分にとっての幸せってなんだろう?』などのテーマについて、グループで対話を実施しました。

 これまで生きてきた環境や、歩んできた道のりが違うからこそ、それぞれにいろんな価値観があり、たくさんの点が積み重なって、今ここにいると思います。
普段の忙しい日々の中で考えることのないような問いに、一度立ち止まり、自分を振り返りながら向き合う時間は、あっという間に過ぎていき、夜まで対話を続けていた方もいました。

Day2|6/26(日)

 2日目は、益田市の中山間地域での暮らしを体感するべく、市内中心部から車で30分ほど移動したところにある二川地区へ行きました。
そこで、福岡県からIターン移住をし、空き家を借りて暮らしている方のお話を伺いました。

 益田市では「空き家バンク」という空き家の情報サイトがあります。そこでは、市内で賃貸や売買ができる空き家の情報がまとめられています。移住される方の中には、このような情報サイトを使いながら、中山間地域にある空き家を借りて暮らす方も多数おられます。新築住宅やアパートと比較して、安く一軒家を購入することや借りることができます。ご近所付き合いなどの地域との関わりを深く持つ暮らしを体感できる時間になりました。

 昼食は、市内のクラフトホテル MASCOS HOTEL(マスコス ホテル)の併設レストランへ行きました。
 マスコスホテルは、単なる宿泊施設にとどまらず、地域に寄り添い、新しいカルチャーを発信する拠点となることを目的に、空間デザインやインテリア、器、ファブリックなど、すべてにおいて窯元や家具職人、縫製メーカーなどの地場産業と共同で開発することにこだわり抜いた、新感覚の「クラフトホテル」です。そのコンセプトについて、マスコスホテルの洪オーナーから動画にて「このホテルに来れば、地域のポテンシャルを知ることができる。しっかりこの地域の魅力に触れてほしい。」とメッセージをいただきました。
 参加者は、この地域のもので作られた、お皿や家具に囲まれながら、美味しく昼食を楽しみました。

 午後は、高津地区にある「連理松センター」で開催されていた、連理松マルシェに参加しました。
 地域の方々が出店されている手づくり市です。手作りの雑貨や、耳つぼマッサージ、高校生による手浴体験ブースやお菓子屋さんなど、多様な世代の方々が、それぞれの好きなことや、できることを持ち寄り出店されていました。
参加者の方も、各々好きなブースを周り、地域の方との交流を楽しんでいました。

 2日間の最後の時間は、ユタラボにて振り返りワークショップを実施しました。
 同じ体験をしても感じ方は人それぞれに違いがあり、参加者同士でこの2日間で感じたことや、考えたことを共有して、今回の企画は終了となりました。

参加者の方からいただいた感想(一部抜粋)

益田の色々な場所をみるだけでなく、このプログラムだからこそ地元の方の話を聞くことができたのがよかった。観光客ではできない貴重な体験になりました。

地元の方ともたくさん話すことができ、多様な益田の姿を知ることができました。一ファンとして、また益田に伺いたいです。

気付いたら人のあたたかさに触れる機会が減って、気付いたら毎日が過ぎ去っていく今の生活を改めて見直したい、考えたいと思う機会になりました。
そんなに焦らなくても急がなくても今ここにある豊かさや幸せを自覚していたいし、足るを知ることを意識したいなと思うようになりました。
自分の人生、在り方を見つめ直すきっかけになり、お誘いしてもらえて参加できて本当に良かったです。ありがとうございました!

 本企画が参加してくださった皆さんにとって、それぞれの「豊かさ」について考えるきっかけになれば幸いです。

文章:一般社団法人 豊かな暮らしラボラトリー
文責:連携のまちづくり推進課

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