昨年度に引き続き、この夏休みに「ミライツクルプログラム」を開催しました。今年度は、新型コロナウイルスの感染症対策を十分に行った上で実施いたしました。
「ミライツクルプログラム」とは、益田市内外で活躍中の様々な分野の大人に講師(TATSUZIN)になっていただき、高校生を対象に実施するワークショップです。
(昨年度の様子はコチラ!)
このプログラムには、四つの重要な構成要素があります!
①…学校では学べないリアルな「社会」の学び
・学校教育では難しいような座学以外の体験活動を通して、生徒の探究心に火を灯します。
・学校内で行われている課題探究の授業などと関連を持たせるすることで、学校教育と社会教育の往還を目指します。
②…TATSUZINのライフキャリアに触れる
・高校生が、TATSUZINの生き方に触れることで、将来どういう大人になりたいかを考えることができます。
・ライフキャリアとワークキャリアの両方を考えることができます。
③…TATSUZIN自身の成長や学び
・高校生だけではなく、企画したTATSUZINにも学びの多い企画です。高校生との対話を通して大人が将来の生き方を見つめ直すきっかけにもなります。
④…ネクストアクションへの接続
・プログラムへの参加がきっかけで高校生がTATSUZINと地域活動をしたり、その分野の探究活動に熱中したりします。
・大人も仕事外でさらに意欲的に活動をするきっかけにもなります。
次回以降、8月1日〜8月29日の間に全16回実施したプログラムごとの詳細を紹介していきいたします!
作成:一般社団法人豊かな暮らしラボラトリー
文責:益田市教育委員会社会教育課