株式会社 石見造園 代表取締役

野村 大輔

考え方を変えれば、人生が変わる。

勉強は出来ない、成績は最悪、落ちこぼれの学生時代でした。唯一頑張っていたのは野球でした。特に高校生の時は、毎日がむしゃらに練習をしていました。朝早くから夜遅くまで、休みの日はほぼなかったと思います。
今はその野球へ向けていた情熱を仕事に向けています。自分は器用じゃないから、人の二倍やって初めて人並み。三倍やって初めて人の上に立つ事が出来る。だから人よりも何倍も頑張らなければならないと考えています。がむしゃらにやり、お客様に喜ばれ、やった分だけ自分に戻ってくる。こんなに幸せなことはないなと思います。たとえ大変なことがあったとしても、「あの時の練習に比べたら…」と思えるんです。野球の経験が活きていることを、社会人になってから痛烈に実感しています。
高校卒業後、県外で修行をしていましたが、いつかは故郷の美都に戻りたいと思っていました。そして、25歳の時に地元に戻り起業。子どもの頃から夢は全く無かったのですが、今は自分たちの仕事で喜んでくれる人がいて、また地域が元気になっていくことに幸せを感じています。「田舎を元気に」をモットーに、これからも地元に愛される企業を目指し、日々全力で駆け抜けます。

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